飲み手の好みや要望を察知し
ワインとその楽しみ方を提供出来る専門家

それが、ワインコーデイネーター/ソムリエです。


なぜ今「ワインの知識」が必要なのか?
W資格保有が新たなスタンダードに

いまや、日本酒とワインは消費者の“選択肢”として同列に並ぶ時代です。
実際、日本のワイン市場はこの40年で約6倍に拡大し、ついに日本酒と並ぶ消費シェアを誇るまでに。こうした変化の中、唎酒師が“日本酒の魅力”を語るには、ワインの理解が必要不可欠になりつつあります。
ワインを知ることは、日本酒を深めること。ワインへの理解が、あなたの“表現力”と“提案力”を広げてくれます。

ワインを学ぶことは、酒類の提供者にとって新たなスタンダードに。ワインコーディネーター/ソムリエの知識は、レストランや酒販店はもちろん、講座やイベントなど、さまざまなフィールドで活かされています。2025年2月に開催された世界唎酒師コンクールでも、ファイナル・セミファイナルに進出した多くの出場者が、唎酒師資格に加えて、ワインコーディネーター/ソムリエの資格を併せ持っていました。つまり今、現場で求められているのは、日本酒だけにとどまらず、幅広い視点と知識をもって提案できる力です。ワインを学ぶことは、単なるスキルアップではなく、酒類の提供者として“これからのスタンダード”なのです。

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